2017年9月15日金曜日

リビング学習

 家づくりで子供室を大きくつくる方が多いのですが
実際は大人になったら空き部屋になってします。
リビングの脇で勉強した方が効率が上がるようです。





リビングでの上手な学習法
自分の部屋ではなくリビングで勉強する子どもが増えています。そんな「リビング学習」を提唱しつつ、「子どもの将来は親力で決まる」をモットーに活動されている親野智可等先生に、上手なリビングでの学習の仕方や親の関わり方、片付け法など、どのように子どもの学習環境を整えていけばいいのか、お話を伺いました。
    

「リビング学習」は親が褒めて見守れば、
子どもは安心してどんどん勉強します!

子育てに悩む親達へ心強いアドバイスをしている親野先生が「親力」をテーマに掲げたのには、教師時代のある“思い”からだそう。「子どもを学校でほめても、家では親からガンガン叱られているので、子どもは自己肯定感がなくなり、あえて悪いことをして親に愛情確認行動を起こします。子どもにとって親は環境そのもの。まずは親の力を総合的に上げていく必要性を感じました」。
リビング学習でも親の子どもへの接し方は重要です。「勉強しなきゃダメでしょと親が否定すると、子どもは勉強が嫌いになります。叱るのではなく、親はまず子どもをほめること。そして見守ること。上手なリビング学習は親力にかかっています。