2014年12月28日日曜日

ゼロエネルギー住宅の普及加速なるか?


 国がゼロエネルギー住宅へ加速する発表があった。
家づくりにおいて太陽光発電を搭載するだけではなく
建物基本性能  断熱性能が上がっていくことが大切です。
エアコンやエコキュートなど高性能住宅設備だけではなく、
人工エネルギーをなく、ほぼ自然エネルギーに賄うことが出来れば理想です。
太陽熱利用の普及加速期待したい。
発表は以下のとおりです。


総合資源エネルギー調査会の省エネルギー小委員会は12月25日、今後の省エネルギー施策に関する中間的整理を行った。家庭部門では、ゼロエネルギー住宅の普及加速、新築住宅の省エネルギー基準への段階的な適合義務化、家庭向けの広報強化などを進めていく。
 ゼロエネルギー住宅の普及加速に向けては、2020年、2030年の目標実現に向けてロードマップを策定する。具体的には2020年にハウスメーカーが新設する住宅の過半数がゼロエネルギー住宅になることを当面の目標とする。工務店への普及に関しては国土交通省と連携して進めることが必要とした。
 住宅の省エネルギー基準については、2020年度までに新築を対象に段階的に適合を義務化することを提言。なかでも外皮性能に関する基準の重要性を指摘した。
 家庭向けの省エネに関する情報提供の強化については、環境省が進める家庭エコ診断制度との連携や、断熱性の向上による健康・快適性の改善に関する情報の提供も進める。
 

住宅エコポイントの復活も正式に発表があった。
前回は、内窓の普及が促進され、省エネと内窓商品が安くなった。
住宅エコポイントは新築の場合、他の補助金と重複する場合があり
重複した場合はどちらかが補助金を受けれない場合があります。
詳細はお問い合わせください

 

仕事納めと新春個別見学の案内

今日で会社は仕事納めです。

年末は今年竣工した家とOMソーラーで建築していただいたOBの方
メンテナンスを兼ねて2年から3年ぐらいの 方にもお伺いしています。
太陽で床暖房を実感されています。
OMソーラーで建てて良かった。
佐久間さんで建てて良かったと
言われると嬉しくなってしまいます。


 大網白里市の家  築4年目  自然素材の家づくり
新築時当日のあすみが丘の家  築3年目
春2階の部分未完成部分の内装をする予定です。


2015年1月11日(日)、18日(日)、25日(日)
建主のご好意で見学できるようになりました。
お住まいになっているので一週間前にご予約ください
ご見学の方とお住まいの日程調整いたします。

2014年12月24日水曜日

松戸の家基礎工事完了

昨日冬らしいて寒くて天気の良い日でした。
松戸の家が基礎工事完了しました。

 コーナー部分は耐震補強が必要なところです。
長く突き出たものは、ホールダウン金物というものです。
基礎、土台、柱を一体化して、地震の横揺れ→縦揺れで動かなくするものです。
阪神淡路大震災の教訓を受けて、法改正が行われ、使われようになりました。
弊社ではコーナー部分にはプラス補強筋も入れて基準よりも地震に強いものにしています。
土台を敷き、その後、年内上棟です。
また、上棟したら、お知らせいたします。

2014年12月23日火曜日

耐震診断の結果が公表されました。

耐震診断の結果のデータが発表されました。
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(=木耐協、東京都千代田区)は12月、2000年5月以前に建てられた木造住宅の91.7%が耐震不足であると公表した。
 2006年4月〜2014年10月31日までに木耐協で実施した耐震診断のうち、診断結果を把握している2万676件を分析。それによると1950〜2000年5月に着工された2階建て在来木造のうち、倒壊する可能性が高い(評点0.7未満)のは74.99%、倒壊する可能性がある(同0.7〜1.0未満)のは16.72%で、9割以上が現行の耐震性を満たしていないことがわかった。
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 さらに1980年以前の旧耐震基準の建物に限ると、約98%で耐震不足に。新耐震基準でも約85%で耐震性に問題があった。
耐震補強等は思ったより大変な工事で簡単な工事ではありません
費用もかかることから、長期優良住宅化リフォーム推進事業の補助金事業(MAX100万円/戸)が着工が平成27年3月13日必着で完成27年9月末日ごろまでが条件になっています。
耐震診断後の補強が行われるためには、費用の軽減が必要です。
このような国の補助金を使って負担を軽くしましょう!!!

2014年12月22日月曜日

家の温熱データを公開しています。

弊社施工して1年未満の
OMソーラーの温熱データがHPにて公開しています。


エコナビOMというシステムです。


その家リアルタイムが分かります。

 

 


木造2階建て

場所:千葉県長生郡

家族  4人

床面積 45坪以上

窓:樹脂製

屋根:ウレタン吹付165ミリ

外壁:ウタン吹付 85ミリ

 


↓こちらをクリックしていただければ随時ご覧いただけます。





 
 
室温、外気温、お湯採りの温度、太陽光発電の推移が終日分かります。
 
OMソーラーでネット・ゼロ・エネルギー・ハウス仕様にすることによって
補助金が約300万円獲得できるチャンスがあります。
来年度4月に基本プランが確定していると申込みができます
 
 
 

2014年12月20日土曜日

空き家問題と高齢化

ちば健康・省エネ住宅推進協議会の草の根?活動は始まりました。
千葉県として健康宣言した習志野市から初めてのセミナーがスタートしました。
このセミナーは一般の方に知っていただくためのものです。
今回は習志野市役所からもご参加いただきました。
医学編から歯科編
住宅編
2時間程度のセミナーでした。
 

このセミナー本にてご紹介の一文

温かい部屋で、お酒を飲み
体がほかほかし、なんともいえない心地よさ。

だいぶ夜更けになったので、
ぼつぼつ帰ろうかと外に出た。
外は雪化粧、気持ちいいなあと思ったとたん、地獄を垣間見るような、
断末魔の痛みが胸に感じた。
吸っていたタバコが雪が舞うように手から落ち、そのまま意識はなくなった。

これは、心疾患、脳血管疾患に非常にダメージを与えます。
忘年会、新年会などこのような機会が多いの気をつけましょう!!!

健康宣言カードをいただきました。
千葉市は3月開催の予定かもしれません?????

空き家も急速な高齢化の波の影響です。
私の住んでいる市川市地区でも問題になっております。
現在65歳以上人口が全人口の21%を占めています。
省エネ化が進めば、住宅内のヒートショックによる発症が少なくなり
健康寿命が延びていく可能があります。
空き家問題も少しは遅くできるかもしれません

空き家問題は深刻な状況になってきています。
固定資産税が建物が無くなると最大で6倍増える
解体費用がかかる


などが大きな要因です。
よく行政は縦割りだといわれていますが、横の連携をする必要が出てきています。
健康と省エネの事業は国交省と厚労省の跨った事業になっています。







2014年12月19日金曜日

国産トリプルガラス高性能窓遂に発売

窓メーカーYYK APが熱貫流率1.0W/W/m・K以下が発売されました。
窓の断熱性能上がることによって
無暖房、ゼロエネ達成が簡単に出来るようになってきました。

熱貫流率1.0W/W/m・K以下がなることによって家の断熱性能を落とさないで
家の設計の自由度が可能になります。
(逆に夏のオーバーヒートもきちんと考える必要がある)

ドイツは日射が日本の1/4で断熱性能が求めれてきた。
今までは窓が小さかったのですが、
日本の窓よりも高性能窓が開発することによって
壁と同等に近い断熱性能になることによって
日射を積極的に取り入れることが出来た。
窓の断熱性能は家づくりに影響力があります。

吉田兼好の言葉で古来家づくりで言われていた
家は夏を旨とすべし
家は冬を旨にすべし

要するに断熱性能高い家作り理想ですということです。
ヒートショク対策
夏の熱中症対策
省エネ
家の長寿命化



〜商品紹介〜

YKK AP(東京都千代田区)は12月19日、国内サッシメーカーの樹脂窓としては最高という熱貫流率(U値)0.78W/m・Kを実現した高性能トリプルガラス樹脂窓「APW430Kr」を発売する。
 今年4月に発売し、世界基準の断熱性能とスリムなデザインで好評を得ている「APW430」のフレームに断熱材を、空気層にクリプトンガスを注入したもの。
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 国の補助金制度を使っていい家づくりをしよう!!
今からプランを進めて来年度5月以降活用可能です。


2014年12月17日水曜日

松戸の家基礎配筋検査立会い

今日は一段と寒い日でした。
午前中市川市真間の家引渡した後
松戸の家基礎配筋検査立会いしました。
いつもの第三者検査機関 会社
ハウスジーメン  検査員による現場確認です。

設計図通りになっているか確認してます。

無事に合格しないと次のコンクリート打ちに進むことが出来ません
指摘事項もなく、次へ進みます。
今月末には、上棟いたします。
寒い日が続きますが、安全管理お願いします。!^_^

2014年12月15日月曜日

エアコン床暖房の効果ほどをご紹介

寒いのでエアコン床暖房の効果のほどが話題になっているので一部ご紹介したいと思います。

午前中、24℃、風量強で吹き込み、午後から22℃に落とした。
一階床面積16.5坪、
3.6KWタイプ使用

午後3時ごろのリビングの床表面温度は20℃、離れたトイレ18℃、洗面所18.5℃くらい、、、十分な効果だと思います。
 
 

2014年12月13日土曜日

サンセットヒルズ 市川市曽谷土地販売特別キャンペーン案内

以前からホームページでもご案内しておりました。
市川市曽谷土地の販売計画を変更しました。
2分割を3分割に変更して求めやすい価格にしました。
A地区 土地面積/101.06㎡ 1、421万円
B地区 土地面積/106.49㎡ 1,546万円
C地区 土地面積/118.09㎡  1,750万円

自由設計 2階建て 延床面積  24坪 長期優良住宅仕様
太陽熱ソーラーの力により家の無暖房に近い家づくりを実現いたします
北海道レベルの断熱性能を実現します。
窓は樹脂トリプルガラスを採用、春から秋にかけてお湯採りを行い
日頃の光熱費を大幅に削減できる家づくりを行います。

窓仕様とお湯採り仕様採用の方には、補助金制度活用(95万円)を行い
実質負担ゼロになるようにいたします。
申込みお待ちしております。
毎月の支払が実質上少なくなるということは、その分を将来のメンテナンスの費用を貯金できるだけでなく、住宅ローンの繰り上げ返済もしやすくなるということになります。
お問い合わせお待ちしております。

2014年12月12日金曜日

市川市真間の家12/13、14見学会ご紹介

 階段は常夜灯、階段下の収納スペースの明かりにも利用出来ます
 リビングルームにはアイランドキッチン、トーヨーキッチン
南側は大きな窓がたくさんあり、冬でも燦々と明るいです。
北側に天窓もあり、夏対策も万全です。
外にはバルコニーはグレーチングを採用しています。
この広いバルコニーには高い手摺を設置して目線を遮っています。
バルコニー下はビルトインガレージ
光と風の流れる家になっています。
是非、ご来場お待ちしております。
お問い合わせお待ちしております。

2014年12月10日水曜日

相続・遺言・後見

相続税増税によって一般サラリーマンにも影響がありますが、残念ながら専門家とのお付き合いがないのが実情です。
専門家講演会に参加してきました。
なかなか難しい内容ですが、相続問題の実務家で落語家として活躍の先生で楽しく聞くことが出来ました。



生前のうちに話し合うことが重要だとは思います。
親が元気なうちに、なかなか相続について話し合うことが出来ないのが実情だと思います。親が方針を提案して子供達の意見を聞く
その際に財産だけではなく、親の思い考え:先祖への感謝、子孫への意識、兄弟の絆、信頼、思いやりなど)
伝えることによってトラブルは防げるのではないかと思います。

亡くなる前に相続問題は発生していると言われています。
・体が不自由→財産管理契約

世話した子供が財産を親の為に使っているかどうか世話していない子供が疑ったりするのでもめる事が多い
・頭が不自由→後見制度

病院では後見制度を利用しないと入院や治療にも支障が来る可能性
子供達でもめるケースが多い

・命が不自由→遺言書
遺言書は権利でもあり義務でもある。義務を重視してほしい

権利•••どの財産を誰に渡してもいい
義務•••相続人が争わないように
相続とは、最後の義務教育
義務教育をしないから子供達は争う

建築関係として気になること
不動産の共有はダメとの事
将来相続人が増えて、関係性の薄い人が増える
土地や建物は分けることが出来ないケースが多く
建物は半分にすると価値が無くなる
この場合は法定相続では解決できません

相続はこころの問題です。
もめた為に、人間関係が無くなります。
その家が協力する為にも大切と感じました。
亡くなる前に事前準備をしていきましょう




2014年12月9日火曜日

松戸の家着工します。

松戸の家がもうすぐ基礎着工します。
仮設トイレ、工事看板設置完了しました。
木造ドミノ式工法です。
年内上棟予定
土地探しからのスタートでした。
希望の家づくりが出来るかどうか土地購入予定の視察
無料で行っています。
土地探しの方お気軽にご相談ください


次回は相続をスムーズにする方法



2014年12月6日土曜日

市川市真間の家完成間近

 
12月も日中が寒くなってきました。
寒空といったところです。
市川市真間の家も完成に近づいてきました。
 
 壁に囲まれたルーフテラスと2階LDKとを一体的に計画することで、プライバシーに配慮しながら、開放的で陽光溢れる空間ができました。
2階リビングにアクセントとして化粧梁を設けています。

12月13日、14日完成見学会を開催します。
是非、お問い合わせください
お待ちしております。

2014年12月3日水曜日

建築家忘年会

ザ・ハウスという家づくりサイト建築家、工務店紹介サイト
建築家の忘年会に参加してきました。
以前、建築家コースから施工のみご紹介をいただいています。
以前、お世話になった建築家の方に会えてました。

建築家コースでもコストコントロールが大変なようです。
工務店コースが物価上昇を5%で抑えているのに対して
建築家コースは20 %以上コストが上がっているようです。
これは一概には言えませんが、工務店は直接物価上昇が見近に分かり、同等品や代替品の提案ができ、予算調整がしやすいなどの要因が考えられます。
建築家は設計期間が長い場合もあり、その間に物価上昇があり、当初の予算と合わなくなってしまった。
あるいは、一品、手づくりものが多い場合もあり
消費税と物価上昇によりコストがそのまま反映してしまったことも要因かもしれません
設計図が出来てから施工会社にそのまま見積りするよりも、施工業者を決めて基本設計完了時からコストコントロールと補助金活用を工務店とタイアップすることによって
コスト上昇を抑えることができる可能性があります。
建築家とのコラボも歓迎します。